「FIT」により、「一般家庭の屋根上」から「事業用としての太陽光発電所」
まで瞬く間に拡大され、ここ近年の自然災害等の影響や製品自体の劣化、
更には脆弱な施工による事故等が数多く報告されている。
太陽光発電には明確な法規制が整備されておらず、電気工事士による施工が
なされているものはどれだけあるのかも定かではない状況である。
このような状況から、今後「保守メンテナンス」のニーズが高まることが必至。
そこで、今回のセミナーにより「今後の事業展開のヒント」にしていただく
ことを目的とする。
日 時:平成30年12月7日(金) 14:00~16:00
場 所:福岡市中央区高砂1-18-14 電気工事会館 4階 会議室
主 催:福岡県電気工事業工業組合(理事長 花元 英彰)
主 管:一般社団法人 日本太陽光発電検査技術協会
参加者:40名(組合員)
[特別講演] 14:00~15:00
演 題:「太陽光発電メンテナンスの展望」
講 師:日本大学 理工学部 電気工学科 西川省吾先生
1.太陽光発電設備の事故事例と保守の必要性(重要性)
2.保守点検のポイント
(日本電気工業会・太陽光発電協会発行の点検ガイドラインに基づいて)
[協会案内] 15:15~16:00
演 題:「売上拡大策と協会加入のメリット」
講 師:理事 伊達 博(工学博士・㈱System JD 代表取締役)
1.電気工事業と太陽光発電メンテナンス
2.日本太陽光発電検査技術協会について